腰椎椎間板ヘルニア
Lumbar disc herniation


椎間板ヘルニアになる、本当の原因を取り除いていけば、楽になりますよ!!
――椎間板ヘルニアとは?――
ヘルニアとは、椎間板や内臓器などが、本来あるべき位置から「はみだした」ということを指します。
病院の診断で「椎間板ヘルニア」と診断されるかたのほとんどは、何らかの継続した負荷がかかり続けることで、はみ出した椎間板(堅い線維輪と高圧に保たれている中心の部分)が神経を圧迫する事で起こると言われています。
背骨の関節1つ1つを正しく動きをもった、なめらかに揺らいでいる状態も腰痛の改善には必要です
動物の多くは4つ足ですから脊椎は重力に垂直になっています。
人間はどうでしょうか?
人間は、2足で歩行しますので、背骨は重力と平行方向になります。
このため、2足で立っている人間の椎間板には大きな負荷がかかります。
そのために椎間板ヘルニアが起きやすい構造になっています。
例えば、腰痛の場合、腰の筋肉をほぐしてもなかなか解決できません。
その場は、軽く感じますが…これは、筋肉だけでなく、内臓の機能や足の機能と大きく関連があるからです。
事実!!椎間板ヘルニアをはじめとした、腰部にかかる負担は、足部の構造・その機能に大きく関係します!!
例えば、80%の人が何らかの足の問題を抱えています。
(疲れたり、ふくらはぎがはったり…)
<<写真1>>を見て分かるように、その多くに偏平足になるような土ふまずが、つぶれてくるような動き(過回内)があります。
<<写真2>>
足と下腿と大腿部は、足が動くことで、股関節の付け根が動きます。(大転子・小転子の位置の変化)
これが、骨盤の前傾ポジションを作ります。
<<写真3>>
これを筋肉でみるとこうなります。
歩行時に、足を大きくふみだし、着地した時に、「大腰筋」という、身体の要の大きな筋肉が股関節が内回りに引っ張られることで、伸ばされながら、負荷がかかります。
捻じれの力が股関節の内側にかかり続けることで、人間の要である「大腰筋」に過剰な負担がかかります。
腰部の椎間関節にも、捻じれの力がかかります。
椎間板は、捻じれの力に弱いのです。
<<写真4>>
このように、分かりやすく、絵を作ってみました。
あなたの腰は、このように反っていないですか?
これは、足の影響で骨盤は前かがみに前傾していくからです。
前傾すると、腹筋は引き延ばされた位置になるため、力は弱くなっていきます。
また、バランスをとるように腰から背中は張ってきてしまいます。
この姿勢の反動が、日常で座っている時に、腰を丸めた前かがみの状態を引き起こします。
椎間板にかかる負担は、どんどん大きくなっていきます。

神経・血流やリンパの循環、内臓の正しい位置も腰痛予防には必要です
また、別の方面から診ると、腹部から下腿の方向にかけて、筋肉だけでなく、血管や神経もたくさん通っているのがお分かりいただけるかと思います。
このことから、骨盤が前傾してくると、それに伴って、重力に逆らうことのできない内臓は、下へ向かって下がってくることがあります。
下がってきた内臓が、血管を圧迫してきたらどうでしょうか。
足の冷えや筋力低下も、血管や神経が圧迫されることで、関連性が出てきますね。
さらに、別の方面から診ると、背骨は横から診るとアルファベットの「S]のようにカーブしているのが分かると思います。
この背骨の動きを一つ一つ改善し、なめらかに動くようにすることで、腰痛になりにくい正しい、脊柱・骨盤を手に入れる事が出来ます。
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